2012年10月 8日(月)  
飛島・・・マヒワ他

3日間で一番数が多かったのは、このマヒワ達でした。6日には、沢
山の群れが、上空を通過しました。マヒワの次に多かったのはツグミで
ありました。


マヒワのオスがイタドリの上で休憩中。ボーとした顔が何んともいえ
ません。


こちらは、ゴマの様なものにしがみつき実を食べているマヒワです。


20分ぐらい、しがみついて、独占して食べておりました。


最後に、他のマヒワたちに見つかり、寄ってたかって食べられてしま
いました。


こちらは、畑のシソの実をほうばって居るマヒワのメスです。


こちらも同じくマヒワのメス。何しろ島中、鳥といえばマヒワばかりとい
う感じです。


ツグミの空中戦。何も渡ってきたばかりで喧嘩をしなくても、と思うの
ですが、人と同じで沢山居ると気の荒いのがいるようです。
方や急降下して攻撃、方や翼を広げて迎撃という感じ。


空中で激突。嘴で噛み合って、つばぜり合い状態。


上下入れ替わって再び激突。


ノビタキであります。そんなに数が居るわけではありませんが、畑に沢
山居り目立ちました。


メボソムシクイです。普通はこんな近くで見れないのですが、渡りの途
中だと鳥との距離が異常に近くなります。


毎日、50種弱の夏鳥、冬鳥に出会えました。退屈することなく鳥を見る
ことが出来ました。まさに、渡りの交差点そのものです。
鳥との距離がとても近いのは渡りのなせる業なのでしょうか。

今年の冬鳥は期待できそう。
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のらくら鳥見日記
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