3日間で一番数が多かったのは、このマヒワ達でした。6日には、沢
山の群れが、上空を通過しました。マヒワの次に多かったのはツグミで
ありました。

マヒワのオスがイタドリの上で休憩中。ボーとした顔が何んともいえ
ません。

こちらは、ゴマの様なものにしがみつき実を食べているマヒワです。

20分ぐらい、しがみついて、独占して食べておりました。

最後に、他のマヒワたちに見つかり、寄ってたかって食べられてしま
いました。

こちらは、畑のシソの実をほうばって居るマヒワのメスです。

こちらも同じくマヒワのメス。何しろ島中、鳥といえばマヒワばかりとい
う感じです。

ツグミの空中戦。何も渡ってきたばかりで喧嘩をしなくても、と思うの
ですが、人と同じで沢山居ると気の荒いのがいるようです。
方や急降下して攻撃、方や翼を広げて迎撃という感じ。

空中で激突。嘴で噛み合って、つばぜり合い状態。

上下入れ替わって再び激突。

ノビタキであります。そんなに数が居るわけではありませんが、畑に沢
山居り目立ちました。

メボソムシクイです。普通はこんな近くで見れないのですが、渡りの途
中だと鳥との距離が異常に近くなります。

毎日、50種弱の夏鳥、冬鳥に出会えました。退屈することなく鳥を見る
ことが出来ました。まさに、渡りの交差点そのものです。
鳥との距離がとても近いのは渡りのなせる業なのでしょうか。
今年の冬鳥は期待できそう。
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